河内長野ピコそろばん塾(京大個別会そろばん塾ピコ)

お知らせ

開校後、約6ヶ月が過たころから、毎月、10名近い生徒さんが検定試験に挑戦し、合格しています。ピコの検定試験は、決して易しい試験ではありません。3級以上の商工会議所の試験に合格できる力をつけていくためのレベルに設定しています。1冊目の本が終わった1から2か月後くらいにほとんどの生徒さんが、検定試験受験が可能となります。ピコのいいところは、毎月検定試験が受けられること。できる人は、2月9級合格、3月8級合格、4月7級合格ということも可能です。でも、目標は、2級、3級を早く合格することです。そろばんをはじめた限りは、最低3級以上をとることを考えてください。ピコでは、3級以上になると、日本商工会議所の検定試験を受験します。どこへ行っても、胸を張って言える資格です。

 

珠算の資格なんて、今はあまり尊重されないよ!と言われる方がいるかもしれません。でも、そろばんを学習すると…いいことがたくさんあります。

①そろばんだけ、筆算等の計算とは違う右脳の後ろの部分を使って計算する。そろばん脳は、一度できると一生残る。暗算ができる。

②右脳が発達すると、左脳の働きもよくなる。IQがアップする。

③集中力・忍耐力がつく。④成功イメージが持てる。⑤「自学」ができるようになる。

 

「まだ、小学校に入学していないですが大丈夫ですか?」という質問をよくいただきます。そろばん塾ピコでは、1から10までの数が数えられ、絵を見て足し算ができ、数字が書けるお子様で、きちんと座って学習できるお子様なら、年中さんから学習ができます。

 

私は、他のそろばん塾ピコの教室でも、ここ3年間子どもたちの様子を見てきましたが、最初は、集中できない、落ち着きのない幼児のお子様も多いです。最初は、「たいへんだ!」と思っていたお子様も、半年すれば、きょろきょろすることなく、集中して一生懸命に学習に取り組んでいます。子どもの成長は、すごいです。

 

最近、そろばんが見直されてきました。そろばん塾ピコ。はじめは、東京の保護者の方々が目をつけました。中学受験が始まる小学校4,5年生までに習わせておくべきもの!受験に役立つスキル!それは・・・そろばん! だから、そろばん塾ピコでは、幼児から始めて、週2回の学習で、4年生までに2級を取ることを目標としています。勿論、それ以上を目指すのがベストですが、暗算のスキルを磨きながら珠算2級をとれば、計算に必要な一通りの技術はマスターしたことになります。東京の保護者の方々が考えたのは、4年生までに2級を取らせて、そこから受験勉強に切りかえる。そこから、ピコの考え方が広まり、東京、京都、大阪北部、そして、全国に。

 

幼児さんに、最もお勧めの点は、そろばんをすることによって、集中力が身に着くこと。小学校入学前に、集中力ができているのと、できていないのとでは、学習に対する姿勢が全く異なり、学力に大きく影響します。最初、50分間集中できない幼児さんには、数の概念・その他興味を促すための脳トレ教材等も使いながら、少しずつ50分間集中できるように導いていきます。集中力の育成と同時に、椅子に座って学習するという学習するための基本的な姿勢も身に着けることができます。このように、小学校入学準備と考えて、小学校入学前に珠算を始めることをお勧めします。

 

もう一つ、幼児さんにいいことは、小さい時の方が脳が柔軟です。そろばん脳(難しい筆算の計算を考えなくても、頭の中でそろばんが勝手に動いて一瞬の間に計算ができる)が一番作りやすいのは、この時期で、フラッシュ暗算でも、速い高度な暗算ができるようになります。計算は、普通、左脳を使ってしますが、そろばんだけは、右脳を使って計算するようです。だから、そろばんができると、考えなくても、苦労しなくても、勝手に頭の中でそろばんが動き、計算ができる。小学校に入ると、計算は楽チン。だから、算数の学習で、単純な計算問題を繰り返し、しんどい思いをして学習する必要はなくなります。思考力を育てるところに重点を置くことができるようになります。

 

安心してください。ピコでは、幼児さんでも、容易に、見取り算、かけ算、わり算ができるように、指導の仕方を工夫しています。幼児さんだけでなく、生徒さんみんなが正確に、間違えずに容易に、計算できるように、研究を重ねています。

 

幼児さんの場合、はやく進むとき、進むのが遅くなる時など、波があります。できない時、あきらめないでください。がんばっていれば、また、いっきに伸びる時がきます。幼児のみなさんも、小学生の皆さんも、そろばんの学習は、車の免許を取るのと同じだと考えてください。はやい・おそいは少しくらいあるかも知れませんが、しっかりと真面目に学習を続けていればみんなできます。はやくても、おそくても、珠算3級は、同じ資格です。

 

小学生の生徒さんもいます。幼児さんに比べると、珠算の学習は、比べものにならないくらいはやく進みます。小学生のみなさんも、しっかりとそろばんを学習すれば、そろばん脳を作ることは可能です。小学校5,6年生になると、難しい計算がでてきます。学習塾の先生方とお話をしていると、そろばんをしているのに、学校で勉強している計算が難しくてできない!という子も少なくないようです。それでは、何のためにそろばんをしているのかわかりませんね。ピコでは、そのようなことのないように、暗算の学習にも力を入れていきます。珠算6級になるまでは、フラッシュ暗算で暗算力(たし算・引き算)を鍛えていきます。6級になったころから、普通の暗算(たし算・ひき算・かけ算・わり算)もしていきます。珠算と暗算、両方で「そろばん脳」「受験脳」を育んでいきます。

 

そろばんの先生。ひとりひとりの様子をしっかりと見て、丁寧に、優しく、また厳しく指導してくださっています。わからないことがあったら、気軽に質問してください。

 

入塾をお考えの方、是非一度体験授業を予約してください。お電話、お待ちしています。

よろしくお願いいたします。

 

 

京大個別会そろばん塾ピコでは、たくさんのそろばんの専門家・研究者が知恵を出し合って、指導法を考え、教材の作成・講師の研修にあたっています!

 

私が小さいころ、私の母は、河内長野市内で、そろばん教室を経営していました。何故か、私も同じ道を歩んでいます!(^^)!

 

代表 久保田より